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お知らせ
2017/04/07
何故、レーシックを希望される患者さんが世界で増加しているのか?
近視の方が視力を回復したいという思いは世界共通です。
例えば夜眠って、翌朝、目覚めたら視力が回復していたとしたら! 全く危険がなく、治療の恐怖もなく、無料で寝るだけで視力が回復する治療があるとしたら!
それでも視力を回復したくないという方はいないでしょう。近視の方で、「視力を回復したい」という気持ちを持ったことのない人は余程の変わり者でしょうね!?
日本で使い捨てコンタクトレンズの使用者は増え続けています。何故でしょう?
裸眼でものを見たいが手術は怖い、費用が高そう、と思っている方が大勢います。使い捨てコンタクトの月額費用がスマホの値段と同じくらいだから、費用に関しての安心感があるかもしれません。また、コマーシャルで「良いイメージ」を受けている方も多いようです。「コンタクトレンズは安全」という勘違いです。
コンタクトが安全?
常識的な眼科専門医はコンタクトレンズの危険性を理解しています。
「目にビニールを貼り付けて生きている野生動物はいない」ことは誰もが知っていることです。人間だけが、何やら不思議なことをしています。ところがコマーシャルの影響は大きく、「ビニールを目に貼り付ける」ということを、コンタクトレンズを使用しながらも「考えもしない」のです。
ちょっと考えると怖いことではないでしょうか?
「サランラップで鼻と口を塞いで、これから生きてください。夜だけは外して寝ていいです。」と言われたらどのように思いますか?
コンタクトで目は慢性的な酸素不足!
本来、空気に触れて「呼吸」している黒目(角膜)! 特にソフトコンタクトレンズで「黒目を覆ってしまう」と、角膜が呼吸できなくなります。
「コンタクトが酸素を通すから大丈夫なのでは?」とメーカーの説明を鵜呑みにしている方が多いですね。サランラップは気体の酸素や窒素を通します。でも鼻と口を覆ったら、いくら酸素を通すと言っても苦しいことは間違いないでしょう。
自分で試してみる、簡単な実験で理解いただけると思います。・・・ただし、無理して窒息しないで下さいね! 実験しなくてもイメージしていただくだけで、コンタクトレンズの「酸素透過性」が裸眼に比べて相当酸素供給不足を起こすであろうことは容易に想像できます。
やはり生物としての人間の目は、「裸眼」が良いのです。
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