専門医コラム
2025/10/01
秋の花粉症 患者さんが増えています
涼しくなってくると急激に秋の花粉症患者さんが増えてくるのですが、今年はこれからだと言われています。
温度が下がって、植物が一斉に開花して、花粉が飛び始めて症状が出始めます
しかし、ご自身に花粉症症状が出いることを理解されている方は意外と少ないのです。
また花粉症は全身的な「アレルギー」の一種です。
例えば目のかゆみ症状は目が悪いのではありません。血液にその原因が潜んでいます。
アレルギーの問題は「血液の質」にあります。
血液の質の改善が出来ればアレルギー体質の根治も可能と考えます。
通年性アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息などでお悩みの方、薬に頼るだけでなく体質改善による根治をご希望の方は当院から発刊している以下の書籍がお役に立つかもしれません。
タイトルは「アトピー」となっていますが、そもそもアレルギーの原因となっている血液の質が、どこで問題を起こすかによって「診断病名」が変わります。皮膚であればアトピー、目や鼻であれば花粉症、気管支であれば喘息、頭では頭痛、関節であればリウマチ、お腹であれば過敏性大腸炎、など、診断名は異なりますが、その原因のほとんどが「血液」にあるのです。
すなわち血液の質を良くするという点で、根治治療としての方法は疾患に限らず共通している可能性が高いのです。
ご参考となれば幸いです。
「どうして、アトピーはくりかえすの?」より以下、商品説明を転記します。
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アトピーに限らず、病気は“根治治療”をしてしまえば、その先苦しむ必要はなくなります。 薬でかゆみなどの症状をおさえる“対症療法”だけをしていては、いつまでも“完治”にはいたりません。 さまざまな病気で、薬だけにたよって、その原因を治そうとしない、気づこうとしない人がとても多いことが残念です。 アトピー性皮フ炎は治らない病ではありません。アトピーはその原因を知れば治すことができます。 世界一といわれる保険診療で、負担するお金も少なく病院にかかれるシステムができている日本でさえも、アレルギー疾患は減るどころか増えつづけています。 またスギ花粉症にはさらに多くの人が苦しい思いをしています。 毎年、2月から3月ごろには、眼科や耳鼻科の外来がスギ花粉症の患者さんであふれかえっていることが、問題の深刻さを語っていると思います。症状を薬で一時的に抑えているだけですから、毎年同じことを繰り返しているのです。 さらに、スギ花粉症の人はスギの時期だけではなく、通年性アレルギーをおこす傾向が強いのです。 なぜ、アトピーやアレルギーを繰り返す体質になったのか、その原因を理解すれば、苦しい食制限や辛いガマンをせずに体質改善へ向かうことができます。 本書では、毎日の生活の「コツ」をつかんでもらうことを主眼に、一人一人のアトピー、アレルギー体質となった原因探しのお手伝いをさせてもらいます。 薬で症状を一時的におさえることは大切ですが、まずは原因に目を向けて“病気をくりかえさない”豊かな人生につなげて頂ければ幸いです!
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